令和2年に入社しました。いろいろな会社を調べましたが、信用と実績があり、長く仕事が出来そうだったので選びました。

１年目は、仕事の流れや商品などを覚えながら、先輩といっしょに外回りをして、お客様（農家さん）から自分の顔を覚えてもらうことから始まりました。２年目からは、担当のお客様も持つようになりましたが、すぐにお客様と打ち解けられたのは、先輩と同行訪問していた経験があったからだと思います。

現在の主な業務は、農業資材全般の営業です。ただ売るだけではなく、肥料、農薬、資材の有効的な使用方法 等、営農指導も行います。肥料がいかに作物の生育に貢献できるか、また、商品開発に役立ててもらえるよう、お客様が実際に使ってみた感想をメーカーにフィードバックもしています。

こうした活動を通して、農作物の品質向上、収量増加を目指してお客様に満足していただける営業を行っていきたいと思います。

私は、平成30年に入社しました。営業職がしたいと就職先を探していた時、大学の企業説明会で山米商事を知り、地域に根差した活動をしているところに好感を持ち、入社を希望しました。

入社当時は畜産という分野をまったく知らなかったため、まずは知るところから始めました。先輩やメーカー、農家の方と話をするなかで、様々なことを教えていただきました。実際に畜舎の中に入らせてもらい、現場を知ることで、提案や問題解決につなげる営業活動をしています。

仕事は、家畜用の飼料販売です。食卓へあがる農畜産物でありますので、取引先への安心・安全な飼料を供給をして、お客様の成績向上してもらうための営業に努めています。

しかし、畜産業を営む人は年々減少しており、新しいお客様の開拓は容易ではありません。心がけていることは、「お客様に何か一つでもお手伝いできることはないか」です。農業は、世界情勢や国内情勢に左右される部分もあります。情勢がいきなり良くなることは考えにくいですが、農家さんの景気が良くなれば、それが自分たちにも返ってきます。

今度も、農家さんのお困りごとに耳を傾け、農家さんと一緒になってこれからの農業を支えていきたいです。